about オノ暮らし


世界一周ハネムーンを経て、導かれるようにして移り住んだ、
奈良県は奥大和の山村、下北山村。

ここで目指すのは、人と地球に優しいステキな暮らし、オノ暮らし。
わたしたちは、結婚後、ハネムーンで約3年をかけて世界を旅してきました。
旅の中で意識していたのは、ローカルな暮らしを訪ねて廻り、そこに生きる人々から「人と地球に優しいステキな暮らし」のエッセンスを学ぶこと。
そして、常に「心の声に正直でいる」こと。

ホームステイやファームステイを通して、世界中にたくさんの家族ができました。
自然と共に、仲間と共に、生かし生かされ、心も身体も健やかに暮らす人々。
人と人、人と自然との繋がりが感じられるコミュニティーの中で育まれる暮らしは、ただただ穏やかで優しく、“よそもの”であるわたしたちにとっても、自然と居心地が良いものでした。
そこここであふれ出る「小さな幸せ」を日々感じながら、「こんな風に暮らせるんだ」と一種の憧れを抱いたものです。
それはまさに、持続可能で循環型の「人と地球に優しい暮らし」そのものであったからのように思います。


わたしたちも、そんな「暮らし」の在り方を大事にしたい。

自分たちが夢見る「暮らし」を少しずつかたちにしていきたい。


そう思い、帰国後に自分たちの暮らしの場として選び移り住んだ地が、ここ、下北山村です。
村の方々に学び、日々支えられながら、季節は一巡し、移住してから2年目の夏を迎えました。
山の恵み、川の恵み、四季の大地の恵みと共にある下北山村の人々の暮らし。
わたしたちが大好きな村の暮らしの営みを感じてもらえる場として、これから小さなお宿を始めます。


お宿だけれど「また戻ってきたい」と思えるような暖かさと安心感、

そして、何だか心が晴れるような場所。

「 山の家 晴々-haru∞baru- 」が、ここを訪れてくれる一人一人の方にとって、
「もう一つの家」のような存在となれるように。
一期一会を思いつつ、家族を迎えるように、仲間を迎えるように、ここに来てくださる方々を大切にお迎えできればと思っています。

オノ暮らしの「オノ」には、3つの想いが込められています。


一つは、わたしたち夫婦の名前「オノ=小野」
もう一つは、大好きなハワイで教えてもらった、「オノ=Good!!」という現地語の意味。
最後の一つは、暮らしを生み出す象徴的な道具でもある「オノ=斧」

着々と手を動かし、責任を持って、暮らしをつくる。
自分たちの想う「人と地球に優しいステキな暮らし」を、今ここから、坦々と紡いでいこう。
「オノ暮らし」には、そんな想いを込めています。

初夏の下北山村にて 2018年7月7日